心霊・恐怖・衝撃・戦慄の映像を分析

  1. ほんとにあった!呪いのビデオ

ほんとにあった!呪いのビデオ42

[演出:岩澤宏樹/構成:岩澤宏樹/ナレーション:中村義洋/2011年6月3日発売]

  • 「大震災」★
  • 「母の思い」★★★
  • 「沈める者」★★
  • 「霊園」★★
  • 「腹切りやぐら」★★
  • 「シリーズ監視カメラ 病院」★★
  • 「邪願」★★★★
  • 「追跡録 前編」★★
  • 「続追跡録 前編」★★

このパートから岩澤宏樹氏が演出補から演出へ昇格。いよいよ真打ちが登場といった感じで、最高潮の盛りあがりを見せていく。本シリーズが今日まで存続しているのは、前任の児玉氏とこの岩澤氏の功績だろう。

このパートでは早速、軽いジャブを打ちこむように、「邪願」(★★★★)という傑作が登場している。

一方で、長編の取材モノとなる「追跡録」(★★)は、箸にも棒にもかからないことはないが、そろそろ冗長さを感じてしまうのは否めない。

大震災」(★)は、2011年3月11日に起こった大震災の日に撮影された映像。空に異様なモノが浮かんでいるが、どう考えても地震のほうが怖い出来事で、怪奇現象などどうでもよくなってしまう(東日本大震災が起こったのは、この巻がリリースされる3か月前)。

母の思い」(★★★)は、投稿者が母親とともに観光する様子を撮影したもの。母親の姿が不気味に変わるが、映像の不具合と思えなくもない。

沈める者」(★★)は、家族が海で遊ぶ様子をとらえた映像。不気味な〈女〉の姿が映りこむのだが、よく見るとセクシーである。異界のモノが持つ悪意が感じられない。イメージビデオの映像かなにかが紛れこんだようにも思えるのだが。

霊園」(★★)は、墓地で肝試しをしているところへ、不気味なモノが映りこむ。いかにもなにかが出そうな不自然なカメラワークではあったが、良い出現のしかたと評価できる。

腹切りやぐら」(★★)は、鎌倉を観光しているときに撮られたもの。本作も異形の出現のしかたが良い。途中で映像が乱れるのはややマンネリな気もするが。

シリーズ監視カメラ 病院」(★★)は、病院に設置された監視カメラに不可解な現象が起こる。これまでにないパターンの出来事が起こる点に注目したい。

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