[演出:近藤太・坂本一雪/構成:近藤太・坂本一雪/ナレーション:中村義洋/2003年1月24日発売]
スタッフのもとに、おなじような内容の投稿が続々と届く。それらの映像を観た者はことごとく自殺を遂げているという。スタッフが謎の究明に乗り出す。
このパートは、全編が長編の取材モノになっている。
このパートのリリース時に初めて観たときは、とんでもない駄作を見せられたと閉口したが、いまあらためて観直すと、なかなか味のある仕上がりになっている。
心霊映像はそれほど怖いものではなく、お世辞にもクォリティーが高いとはいえない。ただ、途中でスタッフと投稿者のやりとりに焦点をあてた作品だとわかるので、頭をそこで切りかえると、そこそこ楽しめる。
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