心霊・恐怖・衝撃・戦慄の映像を分析

  1. ほんとにあった!呪いのビデオ

ほんとにあった!呪いのビデオ41

[演出:児玉和土/構成:児玉和土/ナレーション:中村義洋/2011年3月4日発売]

  • 「クラシックバレエ」★★★
  • 「ひとりかくれんぼ」★
  • 「霊域」★
  • 「巨女」★★★
  • 「アメリカの友人」★★★
  • 「シリーズ監視カメラ 残像霊」★★
  • 「出生祝い」★★
  • 「パントマイム」★★

パート41は突出した傑作はないものの、全体的に良い仕上がり。恐怖度がそれほど高くない作品も、珍しい怪奇現象がとらえられている。

クラシックバレエ」(★★★)は、バレエの練習をしている女性に異界のモノが襲いかかる。さまざまな怪異が同時多発的に起こっている。それぞれなにを意味するかが不明なので不気味。

 ほんとにあった!呪いのビデオ「クラシックバレエ」 – YouTube

ひとりかくれんぼ」(★)は、投稿者が「ひとりかくれんぼ」を試みていると、怪異が映りこむ。シチュエーションが剣呑なので不気味さが漂うが、肝心の怪異はたいしたことがない。

 ほんとにあった!呪いのビデオ「ひとりかくれんぼ」 – YouTube

霊域」(★)は、大学のサークルの合宿で撮影されたもの。異形の現われかたが、いままでありそうでなかったパターン。あまり恐怖を覚えないのは残念だが。

巨女」(★★★)は、とある温泉宿で撮られた映像。出現するモノはかなり不気味で、しっかり動いている点も評価できる。

アメリカの友人」(★★★)は、ビデオチャットの会話を記録したもの。そこで起こる異変はかなり珍しくインパクトも大きい。ホンモノだとすると世紀の大発見なのだが。

 ほんとにあった!呪いのビデオ「アメリカの友人」 – YouTube

シリーズ監視カメラ 残像霊」(★★)は、キャバクラの店内に設置された監視カメラの映像。本作もきわめて珍しい現象といえる。〈出現域制御〉の問題があると見せかけて、じつはそうではない展開も良い。

出生祝い」(★★)は、神主が祝詞を読む様子をとらえたもの。不可解な存在が現われるが、これが絵に描いたような心霊現象で、それがかえって潔い。祝詞をあげているシチュエーションもあいまって不気味さを醸している。

パントマイム」(★★)は、公園でパントマイムをする様子を映したもの。異変の起こる部分は雑なつくりだが、設定がなかなか凝っている。

ほんとにあった!呪いのビデオの最近記事

  1. 『ほんとにあった!呪いのビデオ』の製作者・張江肇さんにインタビューしました

  2. 劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ100

  3. ほんとにあった!呪いのビデオ101

  4. ほんとにあった!呪いのビデオ99

  5. ほんとにあった!呪いのビデオ 特恐編

関連レビュー

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近のレビュー

おすすめ作品

  1. ホラー好きがしっかり選ぶ! 『封印映像』のおすすめエピソード30
  2. 『このテープもってないですか?』の恐ろしさがあなたにわかりますか?
  3. 〈心霊マスターテープ〉はいつものメンバーが騒ぐだけ……ではない
  4. 〈フェイクドキュメンタリーQ〉の「フェイク」は「ニセモノ」ではない
  5. 『ほんとにあった!呪いのビデオ』の製作者・張江肇さんにインタビューしま…

アーカイブ

アーカイブ
PAGE TOP