心霊・恐怖・衝撃・戦慄の映像を分析

  1. ほんとにあった!呪いのビデオ

ほんとにあった!呪いのビデオ40

[演出:児玉和土/構成:児玉和土/ナレーション:中村義洋/2010年12月3日発売]

  • 「社員旅行」★★
  • 「硫化水素」★
  • 「うつりこむ眼」★
  • 「自然発火」★
  • 「夏の川原」★
  • 「ハウススタジオ」★★
  • 「シリーズ監視カメラ レンタルオフィス」★
  • 「夜の池」★
  • 「続・自然発火」★★

パート40は、2編に分かれた「自然発火」(★★)がメインといったところか。単純な心霊現象とも異なる珍しい展開で悪くない。ただ、投稿映像はいろいろ粗い部分があり、やや興がそがれる。

社員旅行」(★★)は、社員旅行の様子を映した映像。窓の外に不気味な存在が立っている。原点回帰のような姿の〈霊〉。実在感があり良い仕上がりといえる。撮影しているときには気づかなかったのだろうか?

硫化水素」(★)は、引っ越したばかりの友人の家をケータイで撮ったもの。現われるモノがわかりづらい。見間違いかと思ったが、リプレイで見ると確かに〈霊〉のようにも見えるが。

うつりこむ眼」(★)は、祭の様子を撮影していると、不可解な現象が起こる。〈それ〉は、きわめてピンポイントなところに出現する。これを発見したのもすごい。

夏の川原」(★)は、真夏の夜に河原で遊んでいる様子をとらえたもの。不可解なモノが映るが、若者がふざけ合っているシチュエーションを考えると、いたずらの可能性もありそうだ。なお現われるモノは静止画。

ハウススタジオ」(★★)は、大学の映画サークルが撮影した映像。奇妙な人影が映るが、雰囲気のある良い出現のしかた。ただ、この映画の出演者の可能性はないのだろうか。

シリーズ監視カメラ レンタルオフィス」(★)は、レンタルオフィスに設置された監視カメラに、異様なモノが映りこむ。異形はフィルムのネガのようで、見た目が新しい。出現するタイミングがピンポイントすぎるのはやや不自然。

夜の池」(★)は、夜の公園の池で撮影されたもの。あるトラブルが起こるが、それに紛れて不気味なモノが映りこむ。〈それ〉の動きが人工的すぎるように思うし、もう少しはっきり現われても良さそうなのだが……。

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