心霊・恐怖・衝撃・戦慄の映像を分析

  1. ほんとにあった!呪いのビデオ

ほんとにあった!呪いのビデオ18

「ビデオレター」©2005 NSW/パル企画

[演出:福田陽平/構成:福田陽平/ナレーション:中村義洋/2005年11月4日発売]

  • 「黒狐の終末 第一章 止まらない脅迫の手紙」★
  • 「98話目に現れた霊」★★
  • 「シリーズ監視カメラ 最上階に向かう霊」★
  • 「取り残された座敷わらし」★
  • 「黒狐の終末 第二章 手紙に記された場所」★
  • 「ビデオレター」★★★★
  • 「エコー映像」★
  • 「黒狐の終末 第三章 対面」★
  • 「覗く瞳」★
  • 「呪われた家」★★
  • 「黒狐の終末 第四章 黒狐の隠された過去」★
  • 「黒狐の終末 最終章 呪い」★

パート18は、黒狐の終末」(★)がメインのコンテンツ。スタッフに執拗に脅迫文を送りつづけていた「黒狐」と名乗る人物と対面する。前パートでも予告されており、もったいぶったわりには、どうということのない話である。怖い映像も出てこない。スタッフの女性が異様に怯えるが、本シリーズのスタッフなら、呪いなど存在しないことを知っているはずだ、と愚痴のひとつも言いたくなる。

このパートには「ビデオレター」(★★★★)という良作が収録されているので、観る価値がないとまではいえない。ただ、これは有名な作品であり、すでにどこかで観ている可能性も高いため、このパートを視聴するモチベーションを保つのは大変だ。

98話目に現れた霊」(★★)は、怪談話をしている最中に異形が現われる映像で、それなりに緊迫感はある。撮影者が驚いているのも良い。ただ、怪異がそこで起こることを知っているような微妙なカメラワークは少し気になる。異形は98話目に出てくるが、なぜ100話のあとではなかったのだろう?

シリーズ監視カメラ 最上階に向かう霊」(★)は、マンションのエレベーターに設置された監視カメラの映像。奇妙な〈人影〉を確認できるのだが、ホンモノだとしたら、こんなふうに現われないという気もする。

取り残された座敷わらし」(★)は、家が取り壊される様子を記録した映像に異形が映る。光の加減でそういうふうに見えるだけでは? よしんば、ほんとうに「座敷わらし」だとして、よくぞ見つけたというシロモノ。

 ほんとにあった!呪いのビデオ「取り残された座敷わらし」 – YouTube

エコー映像」(★)は、エコー映像に人の顔のような像が映ったという。かりにそれらしいモノが映りこんだとしても、特殊な映像なのだから、やはり錯覚なのでは? むしろ、投稿者である母親の精神状態のほうが心配だ。必要なのはお祓いではなくカウンセリングであろう。

覗く瞳」(★)は、中学時代に友人たちと温泉に旅行に泊まりに行ったときに撮影したもの。たしかに奇妙な〈瞳〉が出現している。ホンモノだとして、やはりこういうふうに現われるものだろうか? 向きが逆さまなのも気になる。

 ほんとにあった!呪いのビデオ「覗く瞳」 – YouTube

呪われた家」(★★)は、有名な心霊スポットで肝試しをした際に撮られた映像。スローで再生するとアラが目立ってしまうのだが、状況はなかなか不気味である。この廃墟は雰囲気があるので、もっと探索してもよかったのでは? 投稿者たちが逃げ出してしまうのはしかたないとして、スタッフも現地に検証しに行ったのなら、もっといろんな場所を映してほしかった。

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